皆さんの周りに病気の人がいたらどうしますか。
こういうときに代わりに神様にお祈りしてあげることができるのが信仰者の特権です。
親が神様を信じているわけでなく、私から信仰の道を歩むようになった場合、
どうやればいいかわからないことに遭遇します。
キリスト教では聖書に基づいた教えなので、新約聖書のイエス様の行いを見たら分かってきます。
聖書をみると病気の人をみかけたら、さまざまな方法で癒して下さっていました。
僕がその切実な場面に遭遇したのは、父が胃がんの宣告を受けた時でした。
僕が信仰を持ってなければ何もしてあげることができませんでした。
しかし、この時、電話で直ぐに父のために家族と一緒に祈ったし、
帰省して祈り、手術の立ち会いにもいきました。
こういうときに、恥ずかしいとか言ってられないですね。
父と真実な心で神様にお祈りました。父も最後にアーメンといってました。
どういうお祈りをしたでしょうか。
・医者の手に神様がのぞみ、必ず手術が成功できるように。
・またほかにも悪い部分があるなら医者がすべて見つけられるように。
・父の心がすごく落ち込んでいたので、神様が父の心を守ってください。
などを集中的にお祈りしました。
胃は全摘となりましたが、手術は成功しました。
この時、術後に悪さをする胆のうも取っておいた方が良いと
医者が言ってくれたのでとってもらうようにしました。
父も胃を全摘した後、ご飯が思うように食べられず苦労していましたが、
心も守って下さり、状況を克服していき、あれから7年ほどたちましたが、
転移することなく、健康に過ごしています。
神様が父の命を救って下さったこと心から感謝します!!
また帰省のたびに一緒にお祈りすることも続けています。
父がはっきり神様と主を認める人になれるように~。